新型コロナウィルスのパンデミックによる損失は
3月25日時点で1,000万円を超えています。
東京オリンピックの延期によりその損失はさらに積み上がります。
ゲストハウス事業・旅行業を柱とする私の会社は、
今回の世界的緊急事態においては波打ち際産業にあり、
一番最初に大波の直撃を受けています。
会社設立から3年。会社にはその衝撃、負担に耐えるだけの体力はない。
しかし、私はあきらめてはいないし、今、まだまだ倒れてはいません。
緊急事態に対応した国の制度融資もあります。
その情報は、チャプター内の顧問税理士や
顧問社労士のメンバーからいち早く獲得し、
先手先手で手続きをしています。
その間も、メンバーはインバウンドのキャンセルで空いた宿泊施設に、
日本人の予約を紹介してくれたり、ちょっとした商談やイベントで利用し、
現金収入につながるサポートをしてくれています。
これが事実、会社のキャッシュをぎりぎりでつないでくれています。
何よりも、私の心を百万両の値にもなるほどに支えてくれています。
テレビや新聞を見れば、同業者で廃業になっていく会社のニュースが目に入ります。
しかし、私は必ずこの難局をメンバーとともに乗り越えていく決意です。
今ほど、BNIに参加し、Soulfulチャプターで活動してきて良かったと
思ったことはありません。